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低用量ピル種類を一覧で紹介!避妊効果や値段、おすすめまで完全解説

避妊をはじめ生理痛やPMSなど、女性の悩みに効果が期待できる「低用量ピル」。

低用量ピルのおかげで、毎日が快適に過ごせるという女性も多いのではないでしょうか。

しかし低用量ピルはたくさんの種類があり、自分にぴったり合うものを見つけるのはなかなか難しいかも知れません。

今回は低用量ピルの種類一覧や特徴、効果、値段など、知っておいて損はない情報をお伝えします。

おすすめのオンラインクリニックについても触れるため、低用量ピルを検討している方はぜひ参考にしてみて下さい。

低用量ピルをうまく活用して、より健康で快適な毎日を送りましょう♪

目次

低用量ピルとは?特徴やメリット・避妊効果について

低用量ピルの特徴やメリット

「ピル」は1960年にアメリカで開発された薬です。

日本では1999年に認可されたばかりの「低用量ピル」ですが、いったいどういう薬なのでしょうか。

主な特徴やメリット・避妊効果などについて見ていきましょう。

「低用量ピル」とは?

「低用量ピル」とは、女性ホルモンの成分が配合されている薬です。

卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」が入っており、1日1錠の服用で100%に近い確率で避妊効果が期待できます。

避妊効果だけでなく、「生理痛の緩和」「月経周期のコントロール」「PMSの改善」「肌荒れの改善」などの効果も。

低用量ピルを服用する際は、婦人科やオンラインクリニックを受診する必要があります。

医師の診断の元、自分の症状に合ったピルを処方してもらうことが大事です。

低用量ピルの効果とは?主なメリット

低用量ピルは、女性の辛い症状を改善してくれる強い味方です。

ではどんなメリットがあるのかを一覧で見ていきましょう。

メリット内容
避妊効果・99%以上の避妊効果が期待できる
・1日1回の服用が必要
生理痛の緩和・子宮の収縮運動を抑える働き
・経血量の減少効果も
生理不順の改善・ホルモン量の安定により周期を整える
・排卵を安定させる
PMSの緩和・黄体ホルモンの分泌を抑えて不快な症状を軽減させる
・ホルモンバランスを整える
子宮内膜症の緩和・子宮内膜の増殖を抑える働き
・内膜症の進行を抑える
がんリスクの軽減・卵巣がん、子宮体癌、大腸がんリスクの軽減

低用量ピルには、さまざまなメリットや効果が期待できることが分かりました。

避妊効果が注目されがちですが、実は女性の身体における不快な症状を取り除く有用な薬であるという訳ですね。

低用量ピルの避妊効果はどれくらい?

低用量ピルには、「卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」が配合されています。

服用によってホルモンバランスを調整しながら排卵を抑制できるため、高い避妊効果が望めるでしょう。

では、いったいどれくらいの避妊効果が期待できるのでしょうか。

避妊方法正しい使い方の場合人為的なミスを含めた使用の場合
低用量ピル99.7%92%
コンドーム98%85%

低用量ピルを服用することで、コンドームよりも高い避妊効果が期待できることが明らかになっています。

正しい使用方法を継続した場合では99.7%の避妊効果が望めるため、100人中97人が避妊に成功するという訳です。

それに対してコンドームは万が一外れたり破けたりするリスクがあると、避妊効果は85%まで低下することも。

低用量ピルは飲み忘れによるリスクなどはあるものの、コンドームよりも失敗リスクは少ないと言えるでしょう。

ちなみに低用量ピルには性感染症の予防効果はないため、しっかりコンドームと併用することをおすすめします。

【参考】ピルの分類について

ピルは1錠あたりに含まれるエストロゲンの量によって4種類に分類されています。

  • 低用量ピル
  • 超低用量ピル
  • 中用意ピル
  • アフターピル

それぞれのピルにおけるエストロゲン量や主に期待できる効果について、一覧で詳しく見ていきましょう。

低用量ピル
エストロゲンの量期待できる効果主なピル一覧
0.05mg以下・避妊効果
・PMSの改善
・生理痛の緩和
・月経周期の安定
・肌荒れの改善
・がんリスクの軽減
・トリキュラー
・ファボワール
・ラベルフィーユマーベロン
・アンジュ
・シンフェーズ

低用量ピルには、「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2種類の女性ホルモンが含まれています。

28錠で1セットになっていることが多く、1日1錠服用することで避妊効果などが期待できます。

超低用量ピル
エストロゲンの量期待できる効果主なピル一覧
0.03mg以下・月経困難症
・子宮内膜症の治療
・PMSの改善
・生理痛の緩和
・月経周期の安定
・肌荒れの改善
・ルナベルULD
・フリウェルULD
・ヤーズフレックス
・ドロエチ

超低用量ピルは、エストロゲンの量が0.03mgより少ない薬です。

主に月経困難症や子宮内膜症などの治療目的で使用されるピルとなっており、保険適用されることも多いでしょう。

低用量ピルよりもホルモンの配合量が少ないため、副作用が出にくいというメリットがあります。

中用量ピル
エストロゲンの量期待できる効果主なピル一覧
0.05mg以上・月経困難症
・生理日の移動
プラバノール

中用量ピルは、月経困難症や生理トラブルの改善で使われる薬です。

低用量ピルよりもホルモンの配合量が多いため、高い効果が期待できるでしょう。

その反面、副作用が出やすいというデメリットもあります。

予定がある時に生理日を移動する効果も望めるため、中用量ピルはさまざまな使い道のある便利なピルだと言えます。

アフターピル
エストロゲンの量期待できる効果主なピル一覧
種類による緊急避妊薬・ノルレボ
・レボノルゲストレル
・エラワン

アフターピルは、「モーニングアフターピル」「緊急避妊薬」と呼ばれている薬です。

避妊に失敗してから一定時間以内に内服することで、性交渉後でも避妊効果が期待できます。

ちなみに72時間以内に服用すると約85%以上の避妊効果が期待できるため、服用が早ければ早いに越したことはありません。

強い作用がある一方で副作用のリスクもあるため、同時に吐き気止めを処方してもらうのがおすすめです。

低用量ピルにはどんな種類がある?一覧で紹介

低用量ピルの種類

低用量ピルは種類が多いため、「どれを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

低用量ピルは、黄体ホルモンの種類によって4世代に分けられます。

低用量ピルの種類や特徴、効果などを、詳しく見ていきましょう。

低用量ピルの全種類を一覧でチェック

まず低用量ピルにはどういう種類があるのか、全種類を一覧で紹介します。

【低用量ピル一覧表】

世代黄体ホルモンの種類ピルの種類
第1世代ノルエチステロン・シンフェーズ
・フリウェルULD
・ルナベルULD
第2世代レボノルゲストレル・トリキュラー
・ラベルフィーユ
・ジェミーナ
第3世代デソゲストレル・マーベロン
・ファボワール
第4世代ドロスピレノン・ヤーズ
・ヤーズフレックス
・ドロエチ

現在日本で認可されているピルの世代別一覧です。

世代ごとに期待できる効果や特徴が異なるため、ピルの種類を詳しく紹介します。

第1世代ピル

第1世代ピルのルナベルULD
黄体ホルモンの種類ピルの種類
ノルエチステロン・シンフェーズ
・フリウェルULD
・ルナベルULD

第1世代の低用量ピルは、日本で初めて製造が承認された低用量ピルです。

「ノルエチステロン」という黄体ホルモンが配合されており、次のような特徴があります。

期待できる効果や特徴副作用
・月経困難症の緩和
・肌荒れ改善  
・不正出血
・頭痛
・むくみ
・悪心

第1世代の低用量ピルには、生理痛を緩和する、出血量を抑えるなどの効果が他のピルよりも優れているという特徴があります。

ニキビなどの肌荒れ改善の効果も望めるため、第1世代ピルを指示する人も少なくありません。

しかし不正出血・頭痛などの副作用が現れやすくなっており、特に不正出血が起こりやすいと言われています。

第2世代ピル

第2世代ピルのラベルフィーユ
黄体ホルモンの種類ピルの種類
・レボノルゲストレル・トリキュラー
・ラベルフィーユ
・ジェミーナ

第2世代の低用量ピルには、「レボノルゲストレル」という黄体ホルモンが配合されています。

全ての低用量ピルが、「3相性」(女性ホルモンの量が3つパターンがあること)となっているのが特徴です。

期待できる効果や特徴副作用
・月経周期が安定しやすい
・不正出血が少ない  
・頭痛
・下腹部痛
・嘔吐
・血栓症

第2世代のピルは、第1世代よりも不正出血などの副作用が起こりにくいというメリットがあります。

自然なホルモンバランスであるため、低用量ピル初心者の方にもおすすめです。

月経周期が安定しやすいなどメリットも多いですが、人によっては副作用が起こるリスクも。

男性ホルモンが活性化しやすいというリスクも報告されているため、副作用もしっかり把握しておきましょう。

第3世代ピル

第3世代ピルのファボワール
黄体ホルモンの種類ピルの種類
・デソゲストレル・マーベロン
・ファボワール

第3世代の低用量ピルには、「デソゲストレル」という黄体ホルモンが配合されています。

第3世代は第2世代とは異なり、全種類が「1相性」(女性ホルモンの量が1パターンのみ)に変わりました。

期待できる効果や特徴副作用
・ニキビ・多毛症の改善
・副作用が起こりにくい  
・頭痛効果
・悪心
・発疹
・血栓症

男性ホルモン化作用が少ないため、ニキビや多毛症に効果が期待できます。

第2世代と比較するとエストロゲンの量が少ないため、頭痛などの副作用が起こりにくいのがメリット。

しかし「血栓症」などのリスクも懸念されているため、さほど利用者が多いわけではありません。

第4世代ピル

第4世代ピルのヤーズフレックス
黄体ホルモンの種類ピルの種類
ドロスピレノン・ヤーズ
・ヤーズフレックス
・ドロエチ

第4世代の低用量ピルは、開発されたばかりの新しい低用量ピルです。

「ドロスピレノン」という黄体ホルモンが配合されており、最小限のホルモン量で製造されているという特徴があります。

期待できる効果や特徴副作用
・むくみ・体重増加のリスクが少ない
・35歳以上・授乳中の服用可
・保険適用としてのみ処方  
・頭痛
・悪心
・不正出血
・血栓症

第4世代の低用量ピルはエストロゲン配合量が少ないため、35歳以上や授乳中でも服用可能です。

むくみや体重増加のリスクが起こりにくいというメリットもあります。

とはいっても現在、保険適用の場合のみ処方されているため、避妊目的では使用できません

第3世代同様に血栓症のリスクが報告されており、まだ新しいピルのため利用者がそれほど多い訳ではありません。

「1相性」「2相性」「3相性」の違いについて

ピルは含まれるホルモン量によって、「1相性」「2相性」「3相性」に分けられています。

1相性1シートに同じホルモン量のピルのみ入っている
2相性1シートにホルモン量の異なる2種類のピルが入っている
3相性1シートにホルモン量の異なる3種類のピルが入っている

現在販売されている低用量ピルは、「1相性」と「3相性」のどちらかしかありません

3相性のピルは自然に近い状態となるため、不正出血が起こりにくいのがメリット。

しかし月経移動などを目的とした使用には不向きというデメリットもあるため、一概にどちらがよいとは言えません。

自分の使用目的や体質に応じて、使いやすい低用量ピルを選択することが大事です。

【目的別】低用量ピルのおすすめを紹介

低用量ピルにはさまざまな種類があるため、どれが自分にぴったりなのか迷うほどです。

そんな時は、自分の目的に合わせたピル選びがおすすめです。

もちろん医師が最適なピルを提案してくれますが、ある程度の予備知識を持っておくとよいでしょう。

「避妊」が目的の場合

避妊目的ピルのトリキュラーとラベルフィーユ

避妊目的で低用量ピルを服用するならば、「トリキュラー」「ラベルフィーユ」がおすすめです。

この2つは不正出血や性欲減退が起こりにくいなど、副作用が少ないのが特徴

月経周期を安定させる作用も期待できるため、月経をコントロールしたい方にもぴったりです。

「生理周期のコントロール」が目的の場合

生理周期のコントロール目的ピルのマーベロン

生理周期のコントロールが目的で服用したい方には、「マーベロン」がおすすめです。

マーベロンは連続使用できるため、長期間生理をストップしたい場合などにも活用できるでしょう。

他にもニキビなどの肌荒れ改善や、生理痛の緩和にも効果が期待できます。

「生理痛緩和」が目的の場合

生理痛緩和目的ピルのフリウェルULD

生理痛の緩和が目的の方には、「ジェミーナ」や「フリウェルULD」がおすすめです。

どちらも保険適用されるのがメリットであり、特にフリウェルULDは副作用が出にくいとされています。

また自費診療の場合は、頭痛などの副作用が出にくい「ファボワール」がよいでしょう。

「PMSの緩和」が目的の場合

PMSの緩和目的ピルのヤーズ

PMSの緩和が目的の場合、低用量ピルの中では「ヤーズ」がおすすめです。

どのピルでも多少のPMSは緩和されると言われていますが、有用性が認められているのはヤーズのみです。

ヤーズはホルモンバランスを安定させる働きがあるため、辛いPMS症状を抱えている方にぴったりでしょう。

「ニキビ改善」が目的の場合

ニキビ改善目的ピルのファボワールとマーベロン

ニキビ改善で低用量ピルを服用する方には、「ファボワール」や「マーベロン」がおすすめです。

第3世代ピルはニキビなどの肌トラブル改善に効果が期待できる上に、ファボワールは料金もリーズナブル。

もしファボワールが合わない場合は、「ヤーズ」に変えてみるのもよいでしょう。

「値段の安さ」を希望する場合

値段が安いピル「」

値段の安さで低用量ピルを選ぶならば、「フリウェルULD」がおすすめです。

保険適用な上にジェネリック医薬品のため、自費で1シートあたり800円くらいで購入できます。

自費でも2,000円程度で買えるため、リーズナブルなピルを希望する方にぴったりでしょう。

低用量ピルはいくら?おすすめクリニックの値段をチェック

低用量ピルの値段

1日1回の服用で。避妊効果やさまざまな効果が期待できる低用量ピル。

これから低用量ピルを検討している方は、いくらかかるのかおおよその値段を知っておくことが大事です。

今回はおすすめのオンラインクリニックの値段を元に、1ヶ月にどれくらいかかるのかを見ていきましょう。

低用量ピルの値段相場はどのくらい?

低用量ピルの値段相場は、1シートあたりおおよそ2,500円〜3,000円(税込み)となります。

とはいっても世代や種類によって値段はさまざまであり、保険適用になるかどうかでも変わってくるでしょう。

またオンラインクリニックでは、

ピルの値段+診察料+配送料

となっているため、総額の値段を計算することが大事です。

低用量ピルの値段一覧表

ではオンラインクリニックの値段相場を見ていきましょう。

スクロールできます
世代クリニックフォアスマルナDMMオンラインクリニック
第1世代6,077円~9,350円3,163円~5,963円2,178円~3,278円
第2世代2,783円~1,963円~2,363円2,068円~2,783円
第3世代2,783円~1,963円~2,363円2,068円~2,783円
第4世代10,285円~3,563円~8,963円5,258円~10,538円
※1ヶ月あたりの値段(税込み)

よく利用されている「第2世代」と後継である「第3世代」の低用量ピルは、どのクリニックも2,500円前後で購入できます

それ以外は、クリニックによって値段が大きく異なることが分かりますね。

ちなみにピル料金以外に「診察料」「配送料」がかかるため、値段をチェックする際は注意しましょう。

オンラインで低用量ピルが買えるおすすめクリニック5選【2024年最新】

低用量ピルをオンラインで買えるおすすめのクリニック

「低用量ピルはどこがおすすめ?」など、迷ってしまう方も多いですよね。

まず低用量ピルは、以下の2パターンから購入できます。

  • 婦人科
  • オンラインクリニック

数々のピルを利用してきた筆者のおすすめは、「オンラインクリニック」です。

オンラインクリニックのメリット
  • 通院の手間が省ける
  • スマホ1つで完結
  • 発送が早い
  • オンライン診察が便利
  • 人目が気にならない

オンラインクリニックにはメリットが多く、特に婦人科に行かなくてもよいのは大きな利点です。

周りの目を気にしなくていい上にポスト投函で届くのが早いので、内緒でピルを購入したい方におすすめです。

今回は低用量ピルがおすすめのオンラインクリニックを紹介します。

どこにしようか迷っている方は、ぜひお気に入りを見つけて下さい。

【最短当日発送!低用量ピルおすすめクリニック一覧表】

スクロールできます
クリニックフォアスマルナDMMオンラインクリニックメデリピルエニピル
低用量ピルの種類・ファボワール
・ラベルフィーユ
・トリキュラー
・アンジュ
・マーベロン
・ルナベルULD
・フリウェルULD
・ヤーズフレックス
・ラベルフィーユ
・ファボワール
・アンジュ
・トリキュラー マーベロン
・フリウェルULD
・ルナベルULD
・ドロエチ
・ヤーズ
・ヤーズフレックス
・ラベルフィーユ
・ファボワール
・シンフェーズ
・トリキュラー
・アンジュ
・フリウェルULD
・ドロエチ
・ルナベルULD
・ヤーズ
・ヤーズフレックス
・ラベルフィーユ
・ファボワール
・マーベロン
・トリキュラー
・アンジュ
・シンフェーズ
・ドロエチ
・フリウェルULD
・ルナベルULD
・ヤーズ
・ヤーズフレックス
・ラベルフィーユ
・ファボワール
・マーベロン
・トリキュラー
・アンジュ
・シンフェーズ
・フリウェルULD
・ルナベルULD
・ドロエチ
・ヤーズ
・ヤーズフレックス
ピルの値段2,783円~10,285円1,963円~8,963円2,068円~10,538円2,970円~2,563円~9,900円
診察料1,650円1,500円無料無料2,200円
配送料550円ピル料金に含まれる550円550円550円
発送最短当日発送最短当日発送最短当日発送最短当日発送最短当日お届け
プライバシー配送〇品名(お品物)〇品名(雑貨)〇品名(雑貨)無料
クリニックの特徴・低用量ピルの種類が豊富
・定期便は15%OFF
・低用量ピルが10種類ある
・診察する医師を選べる  
・低用量ピルの定期購入がお得
・診察料がかからない
・「ピル代」「診察料」が初月無料
・さまざまな支払方法
・24時間365日診察可能
・最大12ヶ月分まで購入できる
※値段は税込み表示

「クリニックフォア」は低用量ピルが8種類ある

低用量ピルがあるクリニックフォア

クリニックフォアの低用量ピルの種類・値段

低用量ピルの種類・ファボワール
・ラベルフィーユ
・トリキュラー
・アンジュ
・マーベロン
・ルナベルULD
・フリウェルULD
・ヤーズフレックス
ピルの値段2,783円~10,285円
診察料1,650円
配送料550円
※値段は税込み表示

クリニックフォアがおすすめの理由

クリニックフォアがおすすめな理由
  • 低用量ピルの種類が豊富
  • 最短当日発送
  • 定期便は15%OFF

クリニックフォアは、低用量ピルの種類が豊富なおすすめのクリニックです。

8種類の低用量ピルがあるため、避妊効果をはじめ生理痛の緩和など自分の目的に合ったピルが選びやすいでしょう。

15時までの決済で最短当日発送が可能となっており、地域によっては翌日ポストに配送されるというスピーディさが魅力。

「ピルがなくなった」と気付いた時点でオンライン診察を受けても、早い対応が期待できそうですね。

定期便であれば、15%OFFで購入できるのもメリットです。

定期発送の場合、1ヶ月あたり2,783円(税込み)とお安くなっており買い忘れ防止にも◎です。

他にも「2ヶ月」「3ヶ月」「6ヶ月」とプランが選べるため、自分のペースに合わせやすいでしょう。

ちなみにクリニックフォアのオンライン診察は、WEBやLINEから簡単に受けられます。

アプリをダウンロードする必要もないため、気軽にオンライン診察を受けたい方におすすめです。

クリニックフォアの基本情報

診察時間8:00~23:30 ※予約状況などによる
発送最短当日発送
支払方法クレジットカード/Amazon pay/GMO後払い/代金引換
プライバシー配送〇品名(お品物)

「スマルナ」はオンライン診察する医師を選べる

オンライン診察する医師を選べるスマルナ

スマルナの低用量ピルの種類・値段

低用量ピルの種類・ラベルフィーユ
・ファボワール
・アンジュ トリキュラー
・マーベロン
・フリウェルULD
・ルナベルULD
・ドロエチ ヤーズ
・ヤーズフレックス
ピルの値段1,963円~8,963円
診察料1,500円
配送料ピル料金に含まれる
※値段は税込み表示

スマルナがおすすめの理由

スマルナがおすすめな理由
  • 低用量ピルの種類が豊富で安い
  • 診察する医師が選べる
  • アフターフォローが万全

スマルナは、低用量ピルが10種類から選択できるおすすめのクリニックです。

まとめて決済するプランの場合、ピルの値段は1,963円(税込み)〜となっており、業界最安値と言ってもよいでしょう。

低用量ピルの他にも中用量ピルやアフターピルおすすめなど、さまざまなピルの取り扱いがあるため、最適なピルが見つかりやすいでしょう。

診察方法は、「ビデオ通話」と「チャット」から選択できる点もポイント。

「直接話したくない」「顔を見られたくない」という方でも、チャットなら気兼ねなく診察が受けられそうですね。

全国の婦人科に在籍する医師の中から自分好みの医師が選べるため、診察前に心の準備ができるのも嬉しいメリットです。

スマルナでは専用のアプリをダウンロードすることで、診察予約や再購入などの管理が簡単にできます。

気になることはいつでも薬剤師や助産師に相談できるチャットサービスもあるので、オンラインといえどアフターサービスが充実。

万が一服用後に何かあっても、最後までしっかり対応してもらえる点は大きな安心感がありますね。

スマルナの基本情報

診察時間在籍の医師による
発送最短当日発送
支払方法クレジットカード/Amazon pay/GMO後払い/代金引換
プライバシー配送〇品名(雑貨)

「DMMオンラインクリニック」は診察料がいつでも無料になる

診察料が無料のDMMオンラインクリニック

DMMオンラインクリニックの低用量ピルの種類・値段

低用量ピルの種類・ラベルフィーユ
・ファボワール
・シンフェーズ
・トリキュラー
・アンジュ
・フリウェルULD
・ドロエチ
・ルナベルULD
・ヤーズ
・ヤーズフレックス
ピルの値段2,068円~10,538円
診察料無料
配送料550円
※値段は税込み表示

DMMオンラインクリニックがおすすめの理由

DMMオンラインクリニックがおすすめな理由
  • 低用量ピルの種類が豊富
  • 診察料が無料
  • 定期購入が15%OFF

DMMオンラインクリニックは、10種類の低用量ピルから選択できるおすすめのクリニックです。

低用量ピルに関しては定期購入と単品購入から選択が可能となっており、定期購入は15%OFFと割引されます。

「1ヶ月ごと」「3ヶ月ごと」「6ヶ月ごと」とお好きな購入間隔が選べるため、自分流にカスタマイズできる点がポイント。

いつでもLINEやWEBから追加申請ができるので、再診察を受けるのが面倒な方にもおすすめです。

ちなみにDMMオンラインクリニックでは、診察料がかからない点がポイント。

一般的に1,500円~2,000円ほどかかる診察料が無料となっており、初診・再診とも気軽に受診しやすい環境が整っています。

オンライン診療のメニューも豊富なので、ピル以外の治療でもうまく活用できて便利ですよ。

低用量ピルを定期購入することでDMMポイントが貯まるので、お得にポイ活できて一石二鳥だと言えるでしょう。

DMMオンラインクリニックの基本情報

診察時間平日:8:00~22:00
土・日・祝日:8:00~21:00
発送最短当日発送
支払方法クレジットカード/DMMポイント/PayPay
プライバシー配送

「メデリピル」は「ピル代」「診察料」が初月無料になる

ピル代と診察料が初月無料のメデリピル

メデリピルの低用量ピルの種類・値段

低用量ピルの種類・ラベルフィーユ
・ファボワール
・マーベロン
・トリキュラー
・アンジュ
・シンフェーズ
・ドロエチ
・フリウェルULD
・ルナベルULD
・ヤーズ
・ヤーズフレックス
ピルの値段2,970円~
診察料無料
配送料550円
※値段は税込み表示

メデリピルがおすすめの理由

メデリピルがおすすめな理由
  • 「ピル代」「診察料」が初月無料
  • 1年以上継続で10%OFF
  • 支払方法の選択肢が多い

メデリピルは、11種類の低用量ピルを取り扱うおすすめのクリニックです。

メデリピルでは診察料がかからないという特徴があり、初月であればピルの値段も無料なため大変リーズナブル。

低用量ピルをお安くスタートしたい方にぴったりです。

定期購入に関しては、「1年以上継続で10%OFF」「6ヶ月おまとめプランで送料無料」など、何かとお得に購入できるでしょう。

メデリピルが他のオンラインクリニックより優れている点は、「支払い方法」にあります。

クレジットカードを後払い、Amazon Pay、キャリア決済などさまざまな支払方法に対応しているのが特徴。

「急な出費でつらい」と思っている方でも、自分に合った支払方法が選べるのは便利ですね。

副作用が少ない超低用量ピルの種類も豊富なので、症状に合うピルが見つかりやすいでしょう。

メデリピルの基本情報

診察時間10:00~23:00まで
発送最短当日発送
支払方法クレジットカード/後払いペイディ/NP後払い/Amazon Pay
auかんたん決済 /フトバンクまとめて支払い
プライバシー配送〇品名(雑貨)

「エニピル」は予約なしで24時間いつでも診察が受けられる

24時間診察可能なエニピル

エニピルの低用量ピルの種類・値段

低用量ピルの種類・ラベルフィーユ
・ファボワール
・マーベロン
・トリキュラー
・アンジュ
・シンフェーズ
・フリウェルULD
・ルナベルULD
・ドロエチ
・ヤーズ
・ヤーズフレックス
ピルの値段2,563円~9,900円
診察料2,200円
配送料550円
※値段は税込み表示

エニピルがおすすめの理由

エニピルがおすすめな理由
  • 11種類の低用量ピルから選べる
  • 24時間診察が受けられる
  • 12ヶ月まとめて配送がお得

エニピルは、11種類の低用量ピルを取り扱うおすすめのクリニックです。

エニピルの特徴はなんといっても「24時間診察」体制。

24時間365日いつでも診察が受けられるため、「ピルが欲しい」と思った時にいつでも対応してもらえるのは嬉しいポイントです。

しかも予約する必要がないため、初めてでも気軽に受診しやすいおすすめのクリニックです。

低用量ピルはもちろんのことアフターピルなど緊急で対応が必要な際は、エニピルがだんぜん便利ですね。

診察に関しては、LINE登録で簡単に受診できる点もポイント。

問診票を記入した後30分以内に即オンライン診察が開始されるため、忙しい方でも都合に合わせてピル購入が可能です。

低用量ピルは1ヶ月分から配送可能となっており、最大12ヶ月分までまとめて購入できます。

12ヶ月分まとめて購入によって配送料550円(税込み)が無料となるため、年間6,600円(税込み)の節約になるでしょう。

エニピルは数あるピルオンラインクリニックおすすめの中でも特に対応が早いので、スピーディさを求める方はぜひ利用してみて下さい。

エニピルの基本情報

診察時間24時間対応
発送最短当日発送
支払方法クレジットカード/NP後払い
プライバシー配送〇品名(サプリメント)

低用量ピルの服用方法と副作用について

低用量ピルの飲み方と副作用

低用量ピルは安くて配送の早い、オンラインクリニックがおすすめです。

ではピルが届いた後の服用方法について見ていきましょう。

気になる副作用についてもしっかり理解することで、服用後の不安感も少なくなるでしょう。

低用量ピルの服用方法

低用量ピルを避妊目的で服用する際は、生理初日~遅くても5日目までの服用が必要です。

基本的には初日から1日1錠飲むことで、高い避妊効果が期待できるでしょう。

ちなみに低用量ピルの種類によって服用スケジュールが異なります。

21錠タイプ3週間服用+1週間飲まない
28錠タイプ3週間服用(実薬)+1週間服用(偽薬)

ピルの飲み忘れがあると避妊効果が望めなくなるため、飲み忘れには注意しましょう。

毎日決まった時間に服用することで、飲み忘れ防止になるのでおすすめですよ。

低用量ピルで起こりやすい副作用

低用量ピルを服用することで、マイナートラブルと呼ばれる副作用が起こるケースがあります。

低用量ピルによって起こりやすい副作用は次の通りです。

低用量ピルで起こりやすい副作用
  • 不正出血
  • 吐き気
  • 頭痛
  • むくみ
  • 乳房の張り

副作用は服用直後に起こりやすく、1〜3ヶ月継続することで徐々に軽減するでしょう。

とはいっても、低用量ピルの副作用は全ての人に起こるという訳ではありません。

もし副作用がひどい、長引くという場合は他の原因なども考えられるため、早めに医師に相談しましょう。

また低用量ピルの副作用で注意したいのが、「血栓症」です。

血栓症とは、血液が固まって血栓(血の塊)ができて血管が詰まってしまう病気です。

ピルを服用していない人と比較すると、下記の通り若干リスクが高くなります。

ピル非服用者1~5人(1万人あたり)
ピル服用者3~9人(1万人あたり)
血栓症で現れやすい症状
  • 手足のしびれ
  • 胸の痛み
  • 息苦しさ
  • 激しい頭痛や痛み

特にタバコを吸う人や肥満、高血圧の人は血栓症リスクが上がるので注意が必要です。

もし上のような症状が出たら、すぐに医療機関を受診するようにしましょう。

低用量ピルに関するQ&A

低用量ピルの疑問

低用量ピルには避妊効果をはじめ生理痛の緩和など、メリットが多いことが分かりました。

しかしまだ疑問が残っている方もいるかも知れません。

ここでは低用量ピルに関するよくあるQ&Aをまとめたので、気になる項目を参考にしてみて下さい。

低用量ピルはどこで購入できますか?

低用量ピルは、婦人科もしくはオンラインで購入可能です。

最近では来院なしで低用量ピルが購入できる、オンラインクリニックがおすすめ。

オンライン診察の場合、通院や待ち時間がない上に自宅でピルが受け取れるなどメリットがたくさんあります。

電話・ビデオ通話など診察方法もさまざまあるので、自分に合うクリニックを見つけてみて下さい。

低用量ピルは妊娠へ影響ありますか?

低用量ピルが将来の妊娠に影響することはありません

低用量ピルを服用している間は排卵が起こらない状態ですが、服用をやめると再び排卵が始まり妊娠できる状態に戻ります。

低用量ピルの成分によって不妊症など妊娠に影響することはありませんし、赤ちゃんへの影響もないと言われています。

低用量ピルを飲み忘れた場合どうしたらいいですか?

低用量ピルを飲み忘れた場合は、次の方法で服用しましょう。

1錠飲み忘れた場合すぐに内服し、その後は通常サイクルで内服する
2錠飲み忘れた場合2錠同時に内服し、その後は通常サイクルで内服する
3錠以上飲み忘れた場合服用を中止して医師に相談する

1錠もしくは2錠飲み忘れた場合はその分を内服すればOKですが、3錠以上の場合は服用を中止して下さい。

またクリニックによって対応は異なるため、まずは処方されたクリニックに相談してみて下さい。

低用量ピルを服用すればコンドームは必要ありませんか?

低用量ピルを服用している場合も、コンドームを使用しましょう

低用量ピルには高い避妊効果が期待できますが、その一方で性感染症を予防することはできません。

性感染症にかかると治療が必要となり、将来の妊娠へも影響を及ぼしかねません。

そのため低用量ピルを服用している方であっても、コンドームを使用することを忘れないようにしましょう。

低用量ピルで太るのは本当ですか?

低用量ピルの服用が、直接「肥満」に影響することはありません

「低用量ピルは太る」という噂もよく聞きますが、低用量ピルと肥満に因果関係はありません。

ではなぜ太るかというと、「むくみ」「食欲増進」によるものです。

ピルを服用することで黄体ホルモンが作用し、むくみや食欲増進を促す場合があります。

しかし必ずしも全ての人に当てはまる訳ではありません。

もしピルの影響でむくんだり太ったりなど副作用がひどい場合は、医師に相談して他のピルを検討することをおすすめします。

低用量ピルは何歳まで服用できますか?

低用量ピルは、閉経前の49歳まで服用可能です。

日本のガイドラインによると49歳までの女性が服用可能となっていますが、一部条件があります。

  • 35歳以上の喫煙者は服用不可
  • 40歳以上は慎重に投与

他にも肥満、高血圧症、高脂血症、糖尿病などがある40歳以上の場合、内服できません。

低用量ピルは既往歴などによって服用の可否が異なるため、詳しくはクリニックで相談してみて下さい。

低用量ピルと併用できない薬はありますか?

低用量ピルには、併用できない薬がいくつかあります。例えば、下記のような薬が挙げられます。

併用できない薬
  • ヴィキラックス配合錠
  • リファンピシン(抗菌薬)
  • てんかんの治療薬
  • アセトアミノフェン

他にも同時使用してはいけない薬は多くあり、漢方薬やサプリメントでも注意が必要です。

低用量ピルと併用することで副作用が増強するおそれもあるため、自己判断せずに医師に相談してから服用しましょう。

低用量ピルは通販でも購入できますか?

低用量ピルは通販でも購入できますが、おすすめできません。

通販サイトで販売されている低用量ピルには、さまざまなリスクがあります。

通販の低用量ピルのリスク
  • 安全性が不確か
  • 偽物の可能性がある
  • アフター保証がない
  • 届かないこともある

安全性が保証されていない低用量ピルを服用すると、副作用はもちろん将来の妊娠・出産へも影響を及ぼしかねません。

通販で安く販売されている場合であっても、低用量ピルはクリニックやオンライン診療で処方してもらうようにしましょう。

低用量ピル種類や避妊効果や値段のまとめ

低用量ピルにはたくさんの種類があり、避妊効果をはじめさまざまな女性の悩みにアプローチすることが分かりました。

世代や種類一覧などを知ることによって、自分に最適な低用量ピルを見つけるきっかけになるかも知れません。

ピルは値段が高いというイメージを持つ方も多いですが、実はそれほど高くありません。

オンラインクリニックは値段も安い上に時間短縮になるなど、メリットが多いのでおすすめです。

今回紹介したおすすめクリニック一覧を比較しながら、お気に入りを見つけるきっかけにしてみて下さい。

生理やPMS、避妊で悩んでいる方は、今からでも全然遅くありません。

ピル経験者から申し上げると、辛い症状がある方はピルを服用することできっと良い方向へ向かうでしょう。

自分に合うピルを見つけて、よりストレスの少ない快適な毎日を過ごしましょう♪

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