インフルエンザワクチン接種のご案内
今年は新型インフルエンザが大流しそうです
しかも、妊婦さんは重症化しやすいそうで、
季節型インフリェンザと新型インフルエンザの両方に
対応しなければならないそうです。
当院でも9月30日より季節型インフルエンザワクチンを用意します
新型インフルエンザワクチンは10月下旬からの接種しかできないようですが、
準備でき次第ご用意します。
インフルエンザワクチン接種は、
妊婦さんにも妊娠時期に関係なく可能です。
1回の接種で4〜5ヶ月間有効です
今年から妊婦さんにもタミフルやリレンザなどの薬が安全だと言う結論が
出ましたので罹患した場合はこれらのお薬をを使えます
しかし、罹患しますと重傷になるのなりやすいのでワクチン接種を
お薦めします。当院でもワクチン接種しています
ワクチンの接種料金: 3000円です
ご希望の方は、受付へお申し出下さい
*** インフルエンザワクチン終了 ***
お願い:
日本産婦人科学会からの通達ですが、
インフルエンザに罹患している方やその恐れの有る方は、
他の妊婦さまへの感染の拡大が懸念されますので、
当院(産婦人科)への受診を避け、
内科受診して下さるようにお願いします
ご協力をよろしくお願いします
産科婦人科 ガーデンヒルズウイメンズクリニック
院長 牛丸 敬祥

お見舞いの方へのお願い
新型インフルエンザについては、感染力、重傷化など未知数な面も多く不安です。
従って感染を拡大させないことが重要です。
従って感染者や感染の疑いの有る方や小さなお子様のお見舞いを
なるべく避けて頂きますようお願いします。この事は患者様のご健康や生命を
守る為ですからご協力をお願いします。
以下に日本産科婦人科学会の最新の見解をお知らせします。
社団法人日本産科婦人科学会の平成21年8月25日 のインフルエンザの見解
妊娠している婦人もしくは授乳中の婦人に対しての
新型インフルエンザ(H1N1)感染に対する対応Q&A 平成21年9月7日
社団法人 日本産科婦人科学会
Q1: 妊娠している人は一般の妊娠していない人に比べて新型インフルエンザに
感染した場合、症状が重くなるのでしょうか?
A1: 妊婦は肺炎などを合併しやすく、基礎疾患がある方と同様に重症化しや
すいことが明らかとなりました。
Q2: 妊婦が新型インフルエンザワクチンを受けても大丈夫でしょうか?
A2: 安全かつ有効であると考えられています。季節性インフルエンザワクチンに
関しては米国では長い歴史があり、安全性と有効性が証明されています。
米国では毎年、約60万人の妊婦さんが季節性インフルエンザワクチン接種を
受けていますが、大きな問題は起こっておりません。妊娠中にワクチン接種を
受けた母親からの赤ちゃんについても有害事象は観察されていません。
新型インフルエンザワクチンも季節性インフルエンザワクチンと同様な方法で
作られているので同様に安全と考えられています。ワクチンを受けることに
よる利益と損失(副作用など)を考えた場合、利益のほうがはるかに大きいと
世界保健機構(WHO)も考えており、妊婦に対する新型インフルエンザワクチン接種を
推奨しています。また、ワクチンを受けるということは「自分を守る」とともに、
「まわりの人を守る」ことにつながります(妊娠中にワクチンを受けると出生した赤ちゃんも
数ヶ月間インフルエンザになりにくいことが証明されています)。
Q3:妊婦にインフルエンザ様症状(38℃以上の発熱と鼻汁や鼻がつまった症状、
のどの痛み、咳)が出た場合、どのようにすればよいでしょうか?
A3:インフルエンザであった場合、症状発現後48時間以内の抗インフルエンザ薬(タミフル)
服用開始が重症化防止に最も効果があります。予め医療機関に電話をして早期に受診し、
タミフルによる治療を受けます。この際、他の健康な妊婦や褥婦への感染を予防するために、
かかりつけ産婦人科医を直接受診することは極力避け、地域の一般病院受診をお勧めします。
あらかじめ受診する病院を決めておくと安心です。もし、一般病院での受診が困難な場合には、
かかりつけ産婦人科医が対応します。この際にも事前に電話をして受診します。
これは他の妊婦への接触を避けるために非常に重要な注意点になります。当然ですが、
産科的問題(切迫流・早産様症状、破水、陣痛発来、分娩など)に関しては、
新型インフルエンザが疑われる場合であっても、重症でない限り、かかりつけ産婦人科施設が
対応します。いずれの病院へ受診する際にもマスク着用での受診をお勧めします。
これは他の健康な方に感染させないための重要なエチケットとなります。
新型インフルエンザであっても簡易検査ではしばしばA型陰性の結果が出ることに注意が
必要です。周囲の状況(その地域で新型インフルエンザが流行しているなど)
から新型インフルエンザが疑われる場合には、簡易検査結果いかんにかかわらずタミフルの
服用をお勧めします。妊婦は基礎疾患がある方と同様に
重症化しやすいことが明らかとなったために、このようなお勧めをしています。
Q4: 妊婦の新型インフルエンザ感染が確認された場合の対応はどうしたらいいでしょうか?
A4: ただちに抗インフルエンザ薬(タミフル、75mg錠を1日2回、5日間)を服用するよう、
お勧めします。
Q5: 妊娠した女性が新型インフルエンザ感染者と濃厚接触(ごく近くにいたり、
閉ざされた部屋に同席した場合)した場合の対応はどうしたらいいでしょうか?
A5: 抗インフルエンザ薬(タミフル、あるいはリレンザ)服用(予防目的)をお勧めします。
Q6: 抗インフルエンザ薬(タミフル、リレンザ)はお腹の中の赤ちゃんに
大きな異常を引き起こすことはないのでしょうか?
A6: 2007年の米国疾病予防局ガイドラインには「抗インフルエンザ薬を
投与された妊婦および出生した赤ちゃんに有害な副作用(有害事象)の報告はない」
との記載があります。また、これら薬剤服用による利益は、可能性のある薬剤副作用より
大きいと考えられています。催奇形性(薬が奇形の原因になること)に関して、
タミフルは安全であることが最近報告されました。
Q7: 抗インフルエンザ薬(タミフル、リレンザ)の予防投与(インフルエンザ発症前)
と治療投与(インフルエンザ発症後)で投与量や投与期間に違いがあるのでしょうか?
A7: 米国疾病予防局の推奨
(http://www.cdc.gov/h1n1flu/recommendations.htm) では以下のように
なっていますので、日本でも同様な投与方法が推奨されています。
1.タミフルの場合
予防投与:75mg錠 1日1錠(計75mg)
治療のための投与:75mg錠 1日2回(計150mg)5日間
なお、日本の2008年Drugs in Japanによれば、治療には上記量を5日間投与、
予防には上記量を7日?10日間投与となっています。
2.リレンザの場合
予防投与:10mgを1日1回吸入(計10mg)
治療のための投与:10mgを1日2回吸入(計20mg)
なお、日本の2008年Drugs in Japanによれば、治療には上記量を5日間吸入、
予防には上記量を10日間吸入となっています。
Q8: 予防投与の場合、予防効果はどの程度持続するのでしょうか?
A8: タミフル、リレンザともに2008年Drugs in Japanによれば、これらを
連続して服用している期間のみ予防効果ありとされています。
Q9: 予防投与した場合、健康保険は適応されるのでしょうか?
A9: 予防投与は原則として自己負担となりますが、自治体の判断で
自己負担分が公費負担となる場合があります。
Q10: 感染している(感染した)母親が授乳することは可能でしょうか?
A10: 母乳を介した新型インフルエンザ感染の可能性は現在のところ知られていません。
したがって、母乳は安全と考えられます。しかし、母親が直接授乳や児のケアを
行うためには以下の3条件がそろっていることが必要です。
1)タミフルあるいはリレンザを2日間以上服用していること
2)熱が下がって平熱となっていること
3)咳や、鼻水が殆どないこと
これら3条件を満たした場合、直接授乳することや児と接触することができます。
ただし、児と接触する前に手をよく洗い、清潔な服に着替えて(あるいはガウンを着用し)、
マスクを着用します。また、接触中は咳をしないよう努力することをお勧めします。
上記3条件を満たしていない間は、母児は可能なかぎり別室とし、搾乳した母乳を
健康な第三者が児に与えることをお勧めします。このような児への感染予防行為は
発症後7〜10日間にわたって続けることが必要です。発症後7日以上経過し、
熱がなく症状がない場合、他人に感染させる可能性は低い(まったくなくなったわけではない)
と考えられていますので通常に近い母児接触が可能となります。
本件Q&A改定経緯:
初版 平成21年5月19日
2版 平成21年6月19日
3版 平成21年8月4日
4版 平成21年8月25日
5版 平成21年9月7日
産科婦人科 ガーデンヒルズウイメンズクリニック
院長 牛丸 敬祥
5-15-21 Ozasa, Chuo-ku, Fukuoka city 810-0033
Tel. (092) 521-7500, Fax. (092) 521-7503
E-mail: doctor@gardenhill.jp

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